
今回は
「ピュレリング」
を率直にレビューします。
実際に購入しての率直レビューですので、
おやつ選びの参考になれば幸いです。
この記事の目次
ピュレリングとは
ピュレリングとは、
カンロで製造されているグミ。
パッケージでは
「すっぱさひかえめ やさしいピュレ」
と謳っております。
文字に平仮名が多いことや、
キャラクターをモチーフにした
パッケージからも分かるように、
いつものピュレグミよりも
お子様層をはじめ、
可愛いもの好きな層にフィットしたグミです。
管理人も
優しい気持ちで食してみたいと思います。
ちょっと気になっているのが、
「冷やしてもおいしいよ」という文言。
高温多湿の日本ですが、
アイスでは無く、
グミでも涼を取る時代になってきた
ということなのかも知れません。
冷やして「も」ですから、
冷やさなくても美味しいはずです。
そう信じて食します。
パッケージの印象
色って大事ですよね。
実際には
「あおりんご」「ぶどう」「いちご」
の味ですが、
パッケージから伝わってくるのは「楽しさ」。
この辺りが
子供に喜ばれるデザインの秘訣です。
味云々でときめきません。
楽しそう。
美味しそう。
これを伝える元気で可愛い外見。
大人が一人で食すことは
あまり前提として想定していない。
というか割り切ったデザインです。
パッケージに記載された画像も、
キャラクター中心。
味よりも楽しさ。
潔いデザインです。
パッケージの形は普通
ぱっと見て、何の変哲も無い四角の外見。
上から下まで同じ太さのパッケージです。
ですので、基本的に自立しません。
ですが、安心のチャック付き。
「持ち歩いて、楽しく食べてね」
そういう心意気が伝わって来ます。
大人が持っていても大丈夫
お菓子って、デザインも重要だと思うのです。
そういう意味ではこのピュレリング、
大人が一人で持つのは可愛すぎるかも知れません。
可愛いのが大好きなら、
全く、恥ずかしくなんてない。
酸っぱいのが苦手な人にとってみると
この楽しさ全開の外見にさえ耐えることが出来れば、
パッケージはカワイイの一言です。
ピュレリング について
それでは、
今回購入したピュレリングについて
3つの観点から紹介します。
見た目
見た目は、穴の空いた潰れたハート形。
表面にはパウダーが付いており、
見たことのある形状です。
手に取ってみても、
パウダーがポロポロとし過ぎることも無く、
食べやすいサイズ感と相まって好印象です。
サイズは一粒でも充分口の中で楽しめます。
と言うのも、厚みがあるのです。
立体的とでも表現できそうな形状です。
穴が空いていることで、
口の中でも変化を楽しめる。
そういう観点でも
きちんと満足できるサイズ感です。
噛み応え
このピュレリングは、
ナイスサイズのグミです。
通常のピュレグミとは異なる形状と言うこともあり、
「噛む」ということを楽しめる噛み応えです。
味
味は、やさしい果実。
パッケージのとおり、
酸っぱさはやや控えめ。
すっぱさの担当がパウダーであることは変わりませんが、
刺激が優しい。
かと言って物足りない感じでは無く、
フルーツの酸味よりも優しい印象です。
香りは、口に入れた瞬間から果実感。
あ・・イチゴ味を口に入れたんだな。
しっかりと認識できる程には香ります。
ピュレリングのネガティブな要素
ピュレリングの
気になる点を上げるとすれば、この1点。
「子供には伝わりにくい完成度」の高さ。
これはネガティブな要素では無いかも知れません。
このピュレリング、美味しい。
子供向けですが、
大人が食した際の満足度が高い。
特に、噛み応えの上昇はポイント高し。
子供ありきのパッケージでなければ・・・。
この点だけが唯一残念に感じた部分です。
持ち歩きに特化したお薦め度
今回ご紹介したおやつについては、
・サイズがコンパクトである
・チャック機能が搭載されている
この二点が満たされているため、
持ち歩きのお薦め度は合格点です!!
しかも、コンパクト!
こと持ち歩きという観点で見た場合には、
この「薄さ」は素敵。
お仕事用のバッグでも、
気にならないサイズ感は、
おやつ好きの大人には嬉しいです。
デザインとしてはやや子供向けな印象もありますが、
お洒落ポップとも受け取れます。
さっと取り出して口に運ぶ際にも、
可愛い印象です。
この観点を踏まえた上で、
・持ち歩きの際に想定されるダメージが少ない
という点も加味して参ります。
ピュレグミの通常シリーズ同様、
パウダーコーティングがされておりますが、
持ち歩きによる表面のパウダーコーティングの変化は少なそう。
よって、
持ち歩きお薦め度「高」とさせて頂きたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
管理人の好みでピックアップした
「ピュレリング」の紹介でした。
今回のピュレリングも、
期待に違わぬ安定の美味しさでした。
しっかりと果汁も感じられる3種類のフルーツ味。
ピュレグミ特有の、
パウダーからの酸味と、本体の甘めの果実感。
これらを少しマイルドにした優しい甘酸っぱグミ。
ピュレグミの食感を少し楽しめる側に寄せた形状も素敵。
そう思ってしまう程の美味しさでした。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。