今回は
「パレッティエ 白桃タルト」
を率直にレビューします。
実際に購入しての率直レビューですので、
おやつ選びの参考になれば幸いです。
この記事の目次
パレッティエ 白桃タルトとは
パレッティエ 白桃タルトとは、
不二家で製造されているタルト風ソフトクッキー。
「全国の産地を応援する」と謳っております。
と言いますのも、
不二家さんとニッポンエールのコラボ商品。
ニッポンエールとは、
ＪＡ全農の日本の農畜産物を応援するプロジェクト。
詳細はhttps://www.zennoh.or.jp/nippon-yell/project/をご覧下さい。
今回は
「福島県産あかつき」です。
あかつきと言えば、
福島を代表する桃の品種。
肉厚で果汁も多く、
果肉も比較的柔らかめなことが特徴です。
これはタルトに合いそうですね！
期待を込めて実食です。
パッケージの印象
色って大事です。
全身から「桃」感が漂う桃色パッケージ。
下部のタルトはぷりぷりの桃が写っており、
中央上部のクッキーも
層が分かれていることが分かります。
手間の掛かったお菓子の予感。
味の説明は一切ありません。
食感の印象を伝えるためのパッケージです。
期待が高まります。
パッケージの形は普通
ぱっと見て、少し縦に広い四角の外見。
上から下まで同じ幅ですから、自立させることは不可能です。
チャック機能は・・・なし。
ですが、内容量は驚きの４個。
しかも個包装。
チャックは不要でしょう。
どうしても開封後に持ち歩きたい人は
輪ゴムに頼りましょう。
大人が持っていても大丈夫
お菓子って、デザインも重要だと思うのです。
そういう意味ではこのパレッティエ 白桃タルト、
大人が一人で持つのも問題なし。
だって、可愛い。
子供が持っていても可愛い。
全く、恥ずかしくなんてない。
安心してバックから取り出せます。
パレッティエ 白桃タルト について
それでは、
今回購入したパレッティエ 白桃タルトについて
３つの観点から紹介します。
見た目
見た目は、薄い四角。
タルト風ソフトクッキーというジャンルとしては
他に思い付きませんが、
ソフトクッキーに限れば、
今までは通常の丸形が多かった印象。
この形状からは一目で「タルトがモチーフだ！」とはなりませんが、
層が分かれていることが伝わりますし、可愛い印象です。
個包装されていることからも大事さが伝わって来ます。
表面はパッケージと比べると鮮やかな配色。
特に表面に何かコーティングがされている様子は無く、
生地に混ぜ込んでいるような印象です。
サイズ感は余裕で口に入りきる形状。
溶けるような要素はありませんので、
もちろん、夏場の持ち歩きも大丈夫です。
噛み応え
このパレッティエ 白桃タルトは、
噛み初めからしっとりです。
カントリーマアムよりはしっとり感は少ない印象です。
食べ応えは、割とある。
バターの効果でしょうか、満足感もあります。
タルト風ソフトクッキーかと言われたら、
タルト感は感じにくい。
味
味は、やさしい桃感。
物足りない感じが・・・する。
しっかりと桃の香りが広がるようにしてあれば
もう少し桃感を感じることができたかも知れません。
パレッティエ 白桃タルトのネガティブな要素
パレッティエ 白桃タルトの
気になる点は、
内容量と桃感の少なさ。
美味しいけれど、
皆でシェアするには少々心許ない内容量。
そう言えば、ソフトクッキーと言えば、
個包装である印象はありますよね。
崩れやすいからでしょうか・・・。
あと、期待感が高すぎたのか、
桃の印象が薄い。
というか、優しすぎる印象です。
持ち歩きに特化したお薦め度
今回ご紹介したおやつについては、
・サイズがコンパクトである
という点ではバッチリ。
・チャック機能が搭載されている
という点が満たされていないため、
持ち歩きのお薦め度は合格点未満です！！
・・・ですが、
個包装されているため、大きな問題は生じない模様。
これ、当サイトの判断基準を凌駕してきたおやつです。
チャック機能が無くても、
合格点レベルだと表現させて頂きます。
しかも、コンパクト！
こと持ち歩きという観点で見た場合には、
この「薄さ」は素敵。
お仕事用のバッグでも、
気にならないサイズ感は、
おやつ好きの大人には嬉しいです。
この点を踏まえた上で、
・持ち歩きの際に想定されるダメージ
という点も加味しまして、
持ち歩きお薦め度「普通」とさせて頂きたいと思います。
クッキーですから、衝撃には当然脆いです。
圧迫にも、すぐ割れてしまいそう。
クッキーですから、この点は致し方ない。
ですが、個包装されているため、
実際被る不利な状況は最低限でカバー出来ています。
温度変化にも強いため、
持ち歩きは可能な美味しいおやつですね！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
管理人の好みでピックアップした
「パレッティエ 白桃タルト」の紹介でした。
今回のパレッティエ 白桃タルトも、
不足感は無い食べ応えですが、優しい美味しさでした。
きちんと食感を楽しめるしっとり感。
満足感も感じることが出来るバター風味。
ただ「白桃タルト」というには
もう白桃の主張が優しすぎるところではありました。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
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